証券会社:口座開設数ランキング
投資を始めたい!そのように思った場合、次に決めるのは証券会社の選定です。
日本の「5大証券会社」はどこかご存知ですか?
大手証券『野村證券』・『SMBC日興証券』・『大和証券』・『三菱UFJ証券』・『みずほ証券』
この5社は「大手証券」と位置付けされており、非常に大きな経営規模の証券会社になります。
証券会社には大きく分けて「店舗型」と「ネット型」の2つのタイプが存在します。店舗型とは上記のような街で見かける店舗を構えており対面販売をメインとする証券会社となります。対象にネット型はインターネット専業になり非対面の証券会社となります。
店舗型は規模が大きいですが、その反面多くの人員を擁しているためコストも掛かり、手数料も高い傾向にあります。
ネット型は実店舗を持たず少ない人員であることから手数料が安い傾向にあります。
現代では従来の店舗型よりネット型の口座開設数が増加しています。一個人として始めるのであれば手数料が安いネット証券で開設することをお勧めします。手数料が安く済むのは勿論、誰にも邪魔されず出来るのもメリットと考えています(笑)売上や事業規模は大手証券の存在感は未だ健在ですが、口座開設数ではネット証券が台頭してきており、今では誰もが耳にする会社とまでになってきました。今回は口座開設数をランキング形式に発表していきます。
順位 | 証券会社 | 口座開設数 | 投資信託 取扱本数 |
🥇 | SBI証券 | 1237万口座 | 2642本 |
🥈 | 楽天証券 | 900万口座 | 2635本 |
🥉 | 野村證券 | 535万口座 | 1188本 |
4位 | SMBC日興証券 | 387万口座 | 1079本 |
5位 | 大和証券 | 309万口座 | 599本 |
6位 | マネックス証券 | 222万口座 | 1462本 |
7位 | みずほ証券 | 181万口座 | 330本 |
8位 | auカブコム証券 | 159万口座 | 1662本 |
9位 | 松井証券 | 145万口座 | 1720本 |
10位 | GMOクリック証券 | 51万口座 | 133本 |
以上の結果となりました。
因みに私はSBI証券と楽天証券の口座を持っています。
ネット証券のメリット
- 手数料が安い
- 自分のペースで取引が出来る
- 店頭に行ったり電話をする手間が省ける
- 営業を受けなくて済む
ネット証券のデメリット
- 口座開設が面倒
- 投資方法を自分で決める必要がある。
- 間違えて発注するリスクがある。
- 証券会社の担当者がいない
まとめ
手数料を抑えて自分のペースで取引をしたい方はネット証券をお勧めします。その中で口座開設数の多い、SBI証券や楽天証券がおすすめです。この両社はネット証券のメリットの他に、クレジットカード決済取引によるポイントが受け取れたり、ネット銀行との連携が出来たりなど、その他にもメリットがあります。
また、デメリットである担当者がいない不安も希望があれば解消できます。
ネット証券には希望をすればIFAといって独立系ファイナンシャルアドバイザーを付ける事も出来ます。ネット証券を利用しつつ担当者を付ける事も出来ますし各社HPからも申請出来ます。
北陸3県限定にはなりますが、地元の担当者を付けたい場合はご紹介出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
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